葉酸の効果
ホモシステインという含硫アミノ酸の血中濃度が上昇すると、心臓病のリスクが高まることが知られています。
葉酸はビタミンB12とともに、ホモシステインから別のアミノ酸であるメチオニンの合成を促進するので、ホモシステインの血中濃度を抑え、心臓病の予防効果が期待されています。
また、女性が妊娠前から葉酸を摂取すると、先天性奇形のリスクを軽減できると言われ、アメリカでは妊娠の可能性がある女性に葉酸の摂取をすすめているほどです。
日本でも妊婦さんには、葉酸を摂取するように指導されています。
将来、妊娠を希望する方や更年期の女性も普段から葉酸摂取を心掛けるようにしましょう。
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